派遣社員のフルリモ在宅勤務|仕事に集中する方法と5つの習慣

在宅勤務で集中する方法 ライフスタイル
さくら
さくら

派遣社員として、これまでフルリモートの事務職とITエンジニアとして働いてきました。

在宅勤務ならではのメリットは多くありますが、

「思ったより集中できない…」と感じたことはありませんか?

私はもともと一人で作業するのが好きなタイプですが、

それでも最初は、1日約8時間の在宅勤務において、「集中する方法がわからない」「なんとなく1日が終わってしまう」とモヤモヤしていた時期もありました。

そんな私も、気づけば、フルリモートで働くようになって約2年(2025年時点)。

今回は、私が日々試行錯誤する中で見つけた、在宅勤務で集中するための具体的な方法をご紹介します。

習慣1. 出勤しない日こそ大切にしたい朝時間

在宅勤務において「集中する方法」は、

就業時刻前の朝の時間の使い方から始まっていると言えます…!

一番のオススメは、毎朝のルーティンを整えること

私が実践しているのは、以下のようなシンプルな流れです:

  • 朝7時に起床(決まった時間に起きることがポイント)
  • 白湯などで水分補給をして、体を起こす
  • 顔を洗い、ラフな格好でもいいのでパジャマから着替える
  • 朝日を浴びる + 10〜15分ほどストレッチや軽い散歩で体を動かす
  • 簡単でもいいので朝食をとる(栄養補給+生活のリズム作り)

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在宅勤務だから、出勤時間ぎりぎりまでベッドの中…ということはありませんか?

実際に、以前の私がそのタイプでした…。

9時始業なのに8:50までベッドの中。起きてすぐPCの電源を入れて、

急いで洗顔・歯磨きをして、パジャマのまま仕事開始…。

通勤がない、身支度の時間を省ける…それは在宅勤務の大きなメリットですよね。

でも、だからこそ、自分を律して「仕事モード」をつくる意識もとても大切だと思います。

「朝ルーティンなんて面倒…」と思っている方も、

毎朝のルーティンを整えること・見直してみること

をぜひ一回試してほしいです。ぎりぎりまでベッドの中にいる日と、朝から体と気持ちを整えた日とでは、1日の集中力がまるで違うはずです。

さくら
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一気に変えなくても大丈夫です。

まずは、1つでも気になったものをやってみてはいかがでしょうか?

習慣2. 専用のワークスペースを確保する

集中する方法として、次にオススメしたいのが「在宅勤務の環境を見直すこと」です!

今のあなたのリモート環境はどうでしょうか?

プライベートの物や読みかけの本が、デスク周りに散らかっていたりしませんか?

私自身もそれを実感したひとりですが、

仕事とプライベートのスペースが曖昧な状態は、集中力が続かない原因のひとつ。

集中できるワークスペースとして私が整えたポイントは以下です:

  • 仕事専用に使うスペース・デスクを決める(物理的に“区切る”意識)
  • 余計なものは置かず、シンプルに
  • 作業時間中は、スマホは見えない場所へ
  • 照明や椅子など、集中しやすい環境を整える (余裕があれば)

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以前の私は、デスクが壊れたことがあり、

ベッドの上にノートパソコンを置き、床に座って一時期在宅勤務をしていました。

(当時は引っ越し直後だったため、食事用のテーブルもまだ届いていない頃でした…)

でもその環境だと、日中も夜もベッドの近くで過ごすことになり、

オンとオフの切り替えがうまくできず、気が休まらない日が続いたことを覚えています。

また、仕事スペースと生活スペースが曖昧だと、どうしても気持ちが緩みやすくなってしまいます。

ようやく新しいデスクが届いてからは、「ここでは仕事に集中する」と自然に気持ちを切り替えられるようになりました。

小さなスペースしかなかったとしても、

折りたたみの小さなデスクとチェアを一角に置いて、「ここが仕事ゾーン」と決めるだけでも大丈夫です。

たとえ狭くても「ここは仕事のための場所」と決めておくと、脳が自然と“集中モード”に切り替わるようになります。

私用のものを置きすぎるのは集中力が散漫する原因になる一方で、

観葉植物を置いたり、好きな文具を揃えたりと、ちょっとした工夫でその空間がもっと心地よくなります。

在宅勤務は自由な反面、自分で環境を整える力が求められますよね。

集中できる環境づくりも、大切な“仕事のひとつ”として捉えてみることもオススメです。

習慣3. タスク管理とスケジュールの明確化

続いて、タスク管理についてまとめます。

在宅勤務では進捗確認はもちろんありますが、基本的には比較的自分のペースで作業を進めることができる場面が多いと思います。

私は以前、未経験からフルリモートの派遣事務職に転職したことがあります。

当時は仕事の流れもつかめず、何から手をつければいいのか分からずに、

「とりあえず目の前のことをこなすだけ」で1日が終わってしまうこともありました。

そのとき強く感じたのが、タスク管理の大切さです。

私が実践しているタスク整理術:

  • 毎朝、仕事を始める前にやることをリスト化(紙でもアプリでもOK)
  • 優先順位をA・B・Cなどに分けて視覚化
  • 午前・午後で時間を大まかに分けて作業を振り分ける

例えば「午前中にこの2つだけは終わらせよう」と決めるだけでも、

小さな達成感が集中力の維持につながり、自然と仕事にメリハリが生まれます。

この方法は、もちろんオフィス勤務でも使える方法ですが、在宅勤務だからこそ、より重要だと私は感じています。

在宅勤務では、上司や同僚が周りにいないので、周りの目がないのは気が楽ではないでしょうか?

でもその反面、自分で時間やタスクを管理する力が、オフィス勤務のとき以上に求められると感じています。

だからこそ、「今日やることを自分で整理する」「やるべきことに優先順位をつける」といった習慣が、集中力を高め、1日の充実度を上げる大きなポイントになると思っています。

習慣4. デジタルデバイスとの適切な距離を保つ

在宅勤務の大敵…それは「スマホ」と「通知」かもしれません。

集中力を守るための工夫:

  • スマホは物理的に手の届かない場所へ(別の部屋に置くのが最強)
  • スマホの通知はすべてオフ、もしくは「集中モード」を設定
  • SNSアプリは時間制限をかける or 一時的に削除する

通知をすべてオフにすることは、もしかしたら、最初は不安になるかもしれません。

でも慣れてくると不思議と「スマホが鳴らない=静かな仕事時間」が心地よく感じられるようになりますよ。

在宅勤務で集中する方法のひとつとして、自分の意志だけに頼らず、環境から整えることは本当に効果的です。

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LINE、SNS、Slackなどのチャットツール、メール、ニュースアプリ…。

何気なくスマホを手に取ったつもりが、10分、15分とあっという間に時間が過ぎてしまうことってありませんか?

(私はあります…)

“SNSは、私たちに画面をスクロールし続けさせるようできているシステム”だと思っているので、

「見始めると止まらなくなってしまう」という行動については、私自身はそういうものだと諦めています。

なので、意識的に“スマホとの距離”を取るようにしています。

これしかないと思っています。

私個人のスマホについては、

すべての通知をオフにしていますが、着信だけは音が鳴るように設定しています。

本当に緊急で大事な連絡については、やっぱり電話が使われることが多いので、そこだけはオンにしておくと安心です。

習慣5. 定期的な休憩とリフレッシュの取り入れ

最後に、適度な休憩は、在宅勤務で集中する方法として効果的です。

特にPC作業が続くと、目や肩はどんどん疲れてしまいますよね。

1時間に5分ほどはPCから離れてみるだけでも、いい気分転換になると思います。

私が実践しているちょっとした休憩方法:

  • コーヒーを淹れて香りを楽しむ
  • ストレッチをして肩や腰をほぐす
  • ベランダに出て深呼吸し、太陽の光を浴びる

たった3〜5分の短い休憩でも、目と体を一度リセットするだけで集中力が戻ってくるのを実感できます。

🏠ブログ管理者のエピソード🌱

在宅勤務は、自分のペースで動ける分、

「気づいたらずっと座っていた…」

「ごはんを食べるのも後回し…」

なんてことも起きがちではないでしょうか…。

以前の私は、なかなか業務を切り上げられず、

結果として休憩を後回しにしてしまう日々も多かったです。

オフィス勤務であれば、周りの人が休憩を取るタイミングに合わせて一緒に席を立ったり、 お昼に休むことなく働いていると「休憩行った?」なんて声をかけてもらえることもあると思います。

でも、在宅勤務では自分自身で「今、休もう」と意識して行動に移すことが必要です。

在宅勤務で集中する方法は、作業時間だけでなく、「どう休むか」にもコツがあります。

無理なく続けられる「自分なりのリフレッシュ方法」を見つけて、上手に1日を乗り切りましょう。

まとめ:自分に合った方法で集中力を維持する

在宅勤務は、比較的自分のペースで働くことができる分、

自分で集中力を保つ工夫や、環境づくりがとても大切になります。

私自身がフルリモートで働く中で少しずつ見つけてきた、集中するための小さな習慣はいかがでしたでしょうか。

🏠在宅勤務で集中する方法と習慣🌱

  1. 在宅勤務こそ朝の時間を大切にする → 着替え・水分補給・朝食などで仕事モードに切り替える
  2. ワークスペースを整える → 「ここで仕事をする」と決めるだけで集中スイッチが入りやすくなる
  3. タスクと時間を自分で管理する → 優先順位とスケジュールを明確にして、ダラダラ防止&達成感UP
  4. スマホや通知から距離を取る → 意志より仕組み!“見えないようにする”工夫が集中力を守る
  5. こまめな休憩で心と体をリセットする → 3〜5分のリフレッシュが集中力を長く保つカギ

もちろん、すべてを完璧にやる必要はありません。

まずは気になったものを1つだけでも試してみることから始めてみてください…!

在宅勤務だからこそ、自分に合ったペースやスタイルを見つけることができます。

さくら
さくら

無理はしないで、でも前向きに。
あなたの毎日が、少しでも心地よく、集中しやすい在宅勤務となりますように。

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