
今回は、出社回帰の波に揺れる友人と、本音で語り合ったリアルトークをお届けします。
今回お話したのは、アクセンチュアで働いている友人。
まさに今、“原則出社”という方針を受けて、これからどうするか悩んでいる真っ最中です。
話題となったこちらのニュース。このまま働き続けるべきか、それとも…?
アクセンチュアは全社員に対し、2025年6月1日から顧客先もしくは自社オフィスへの週5日のフル出社を求めることが日経クロステックの取材で2025年4月16日までに分かった。
在宅勤務が当たり前になった今、会社から「出社してください」と言われたとき、人はどう感じて、どう動くのか。
心置きなく話せる友人との、リアルな声をそのままお届けします。
※この記事はブログ管理者と友人との対談をもとにした内容であり、特定の企業や業界全体の意見を代表するものではありません。
フルリモ勢の本音トーク: 簡単なプロフィール
簡単に、私・さくら(ブログ管理者)と友人のリナのプロフィールです。

フルリモートで働けるかどうかが、私にとってお仕事選びの第一条件です。
仕事 | ITエンジニア (派遣社員) |
出社回数 | なし。フルリモート勤務 |
年齢 | 32歳 |
住まい | 神奈川県 |

コンサルタントとして4年目になります。アクセンチュアに勤務しています。
仕事 | ITコンサルタント (正社員) |
出社回数 | 週3〜5回 (2025年4月時点) |
年齢 | 31歳 |
住まい | 東京都 |
Q1:在宅勤務が廃止すると聞いて最初に思ったことは?

「え???絶対いやだ。しんどすぎる…。」です。苦笑

そうだよね。私は完全在宅で週5日在宅勤務だけど、
絶対に出社したくないよ。出社は、何もかもがしんどすぎる。

そもそも、今でも週3〜週5日は出社してるんだ。
入社した時はフルリモートだったのに、次第に週3出社が推奨になっていて…。
ついに今年の6月からはフル出社要請。
もちろん、プロジェクトやクライアントの希望によって出社回数は左右されてきたけど、とうとう会社からも”原則出社”という方針になったね。在宅勤務の廃止だ。涙

フル出社の週もあるんだね…。
在宅勤務が廃止になると何が辛い?

朝の準備と通勤。都内だから、満員電車が本当に辛い。
朝から知らない人と密着するって、それだけでストレスだよね。
在宅勤務だと、メイクも服もささっとした準備で気にならなかったけど、やっぱり出社となるときちんとしないと気になるんだよね。だから身支度もきちんとするけど、やっぱりしんどいよね。
在宅ならやらなくていいのになって…。

前日の夜の気持ちも、出社する日と在宅勤務の日だと違うよね。

全然違う!!!!笑
Q2:在宅勤務の廃止後は、会社を退職する?辞める?

とりあえずは、様子見をするよ〜。退職まではいかない。
さっきも言ったけど、今でも週3〜5日で出社してるし。

うーん…。でも週5日出社ってやっぱりしんどくないかな?

しんどいね。
でも、アクセンチュアでは比較的自由に働けているし、基本的に休みも取りやすいし、”在宅勤務廃止”以外の部分では、不満が少ないんだ。
だから、今は様子を見るかな。

そっか〜。時々リナから聞く、外資系企業の話はいつも面白いよ。
日系企業と全然違うから…!
Q3:在宅勤務の廃止について、周りの反応は?

同僚たちは、「あ〜〜…(察し)」って言ってた。笑

仕事だから、割り切ってる感じかな。

そうだね、割り切るしかないよ。
在宅勤務がなくなったからといって、いきなり退職して転職するのは難しい。
社員を出社させる方が、会社にとってメリットがあると判断した結果だよね。
でも、もともとフルリモートでできていた仕事なのに、
何でオフィス出社を強要されるんだろうっていう疑問は持ってるよね。
私も私の周りも、今のところは様子見をして、アクセンチュアで働き続ける予定。
Q4:今後の働き方に対してどう考えている?

できればフルリモート勤務がしたい。
もともとフルリモートだったから…。
やっぱりオフィス出社とフルリモート勤務だと、体の疲れが全然違う。

そうだよね!!
私の場合は、フルリモート勤務のおかげで、体とあわせて心の疲れも少なくなった。
もうフルリモート勤務以外はできないよ…。

周りの同僚を見ていて思うことは、
- ワークライフバランスを重視したい
- そもそも、リモートワークでも成果を出せている
が、多いってことかな。
在宅勤務の廃止ではなく、
出社とリモート、社員ごとに選べる自由があると本当にありがたいです。
まとめ:在宅勤務が廃止。あなたならどうする?
今回は、アクセンチュアでITコンサルタントとして働く友人に、
「アクセンチュア 在宅勤務が廃止」のニュースについて聞いてみました。
アクセンチュアは世界的大企業なので、
この在宅勤務を廃止する動きは、業界問わず他の企業にも影響を与えるかもしれません。
2025年の6月から始まるそうなので、
完全在宅勤務を希望している身としては、今後も注目しておきたい話題です。